2015年6月15日月曜日

実地研修も行い、定植方法等を確認

 JAあおばは5月18日(月)、「JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズ 27年産しょうが栽培研修会」を本店で開き、栽培農家約35人が参加しました。昨年3月に発足した当会は、会員数が79人となり、今年は1,021㎏の種しょうがを定植予定としています。  藤井儀隆専務、当会の浅地忠彦会長の挨拶の後、富山農林振興センターの沢田耕一普及指導員が、催芽処理や定植について講習を行いました。  実地研修会では、八尾町松原の杉林啓一組合長の圃場で定植の実演を行い、参加者は疑問に思うことを質問して知識を深めていました。

環境に優しい農業を  大沢野環境保全農業会が誕生

 大沢野環境保全農業会の設立総会が5月28日(木)、大沢野営農経済センターで開かれ、関係者約20人が参加しました。  今年3月頃から、環境保全型農業に取組む大沢野地区の農業者グループが立上げを検討し、設立総会の運びとなりました。会長には西畑孝義さんが選ばれ、「今後は情報交換をしながら地域の波及効果を図りたい」と話しています。  構成員は17経営体で、主に水稲やソバを栽培。富山県富山農林振興センター、富山市、JAあおばがそれぞれ支援を行います。  他の役員は次の通り。▽書記=西村徳雄、西島守▽会計=牧野和明▽監査=柳瀬政之

第1回営農教室  花き、野菜の栽培講習行う

 
6月5日(金)、JAあおば本店にて、『平成27年度第1回営農教室』が行われ、約30人が参加しました。  田村善光営農経済部部長の挨拶の後、富山農林振興センター佐藤克美普及指導員によるシャクヤク(切り花)の花き栽培講習会、続いて同センター沢田耕一普及指導員による野菜栽培講習会が行われ、参加者はメモを取るなどして、真剣に聞き入っていました。  年間を通じて、このような営農教室が数回行われます。

農産物直売所 開店1周年祝う

 
JAあおばの農産物直売所「あおばの里ほほえみ館」が6月6日(土)~7日(日)、開店1周年となり、来場者に紅白もちや牛乳を振る舞って祝いました。  午前9時開店と同時に買い物客が店内に詰掛け、新鮮野菜や加工品を手に取っていました。  7日にはJAあおば直売会婦中支部が焼き鳥を販売し、行列ができるなど大好評でした。  田村善光営農経済部部長は「更なる集客を図るため、今後も定期的にイベントを開催したい」と話しています。

酢の料理講習会 野菜の新調理法を学ぶ

大山営農経済センターで6月11日(木)、「酢の料理講習会」が開かれ、JAあおば女性部大山支部の部員13人が参加しました。 講師は大興産業の森中栄養士で、酢を使った料理5品目を教えて頂きました。鮭と長芋のちらし寿司、じゃがいもの色どり和え、鶏もも肉の酢醤油煮、わかめたっぷり酢—プ、ほうじ茶ぷりんです。  「じゃがいも、こうすれば食べれるね〜」「年寄から子供まで食べれるわ」と参加者は話し、野菜の新しい調理方法を楽しく学んだ1日となりました。