2015年9月30日水曜日

朝ごはんの大切さ 街頭で呼びかけ

JA富山県女性組織協議会は9月25日(金)、県内JR各駅や富山地鉄駅周辺で「朝ごはん食べよう運動」を行い、協賛した県JAグループが食農教育推進と米消費拡大の街頭宣伝活動を行いました。JR越中八尾駅及び速星駅では、JAあおば女性部員やJA職員、杉林啓一組合長らが参加。女性部員が早朝からにぎった新米コシヒカリのおにぎり480個を両駅利用者に手渡し、学生や会社員に「朝ごはん食べましたか?行ってらっしゃい」と、朝ごはんを食べることの大切さを呼び掛けました。

デイサービスセンター 建設へ安全祈願

JAあおばは9月8日(火)、八尾町黒田のJAあおばデイサービスセンター建設予定地で、関係者約40人が出席し、起工式を行いました。杉林啓一組合長が刈初の儀を行い、建設に携わる参列者らが玉串を祭壇に供え、工事の安全を祈願しました。 介護サービスセンター利用者から通所介護(デイサービス)を要望する声が多く聞かれ、「第14回通常総代会」で建設することを承認、今回の運びとなりました。 総合事業を行う上で利用向上への期待、また、地域社会の貢献につながることから、平成28年3月完成に向け工事を進めます。

2015年9月15日火曜日

おわら期間中、特産品を観光客に販売

八尾町中心部の伝統行事「おわら風の盆(9/1 ~ 3)」の開催に併せ、JAあおば本店前で、JAあおばの特産 品を販売しました。
  JA の営農経済部は、焼酎(男舞・女舞・愛乃舞)や 生姜みそ(薫しょうが)、生姜しょうゆ(煌しょうが)、生姜ドリンク(麗しょうが)等を販売。また、ミネラル資材 と富山湾の海洋深層水を使って栽培した米も試験販売し、試食を促していました。
  4 地区(大沢野・大山・ 婦中・八尾)のJAあおば加工ネットは、それぞれの特色ある特産品を観光客に大声でアピール。 夜遅くまでの販売となりましたが、途切れることなく賑わっていました。

「てんたかく」全量1等 平成27年産米初検査

 
平成27 年産米の初検査が8 月20 日(木)、JAあおば八尾農業倉庫で行われ、早生品種「てんたかく」の43 袋約1.3 トンが全量1 等に格付けされました。
  同JAの農産物検査員が、15 日以降に収穫され個人乾燥された米の重さや水分量、粒の大きさ、形などを調べ、相対的な品質は着色粒が多いという結果となりました。
  出穂期は「てんたかく」が7 月19 日頃、「コシヒカリ」は8 月1 日 頃となり、「てんたくかく」の収量は平年並み ~やや多いと予想されています。

2015年9月4日金曜日

農協法改正を説明 各地で支店運営委員会

 8月18日(火)〜21日(金)、JAあおば地区運営委員会が各地区営農経済センターで行われ、JA役職員と地区運営委員60人が意見を交わしました。
  今回の協議事項は①農協法改正について②農協への意見・要望で、まずJAより法律案の概要を説明し、各委員から意見を求めました。「理事の過半数を原則として、認定農業者農産物販売・経営のプロとすることを求める規定を置く」という案について、特に意見が交わされたようです。(改正農協法は8月28日に成立し、安倍政権が成長戦略の一つに位置付ける農協改革が一歩前進します)

おっかちゃん市 笹もち配り感謝

 JAあおば女性部八尾支部は8月4日(火)、年に一度の「JA女性部おっかちゃん市感謝祭」をAコープウィンズ食鮮館で行いました。 同市は、Aコープウィンズ食鮮館内の直売所「あおばの里おわら館」で毎週土曜日に農産物を販売しています。この日はメンバー15人が八尾営農経済センター調理室に集まり、早朝に採取した笹につきたてのお餅を包み、日頃の感謝を込め先着50人に笹もちを配布しました。
  代表の吉村美智子さんは「配布以外に400パック(1パック3個)の笹もちを作りますが、いつも完売します。評判がよく、これからも続けたいです」と、笑顔を見せていました。