2016年1月29日金曜日

家畜の霊を供養  JAあおば畜産協議会

 JAあおば畜産協議会は12 月10 日(木)、婦中町長沢の各願寺にて畜魂法要を行い、関係者約20 人が参加しました。
 毎日、たくさんの牛や豚、鶏が私たちの日々の糧となるためにその命を犠牲にしていますが、当会ではその魂を慰めるため毎年この法要を行っています。青山哲澄住職がお経を唱え、会員一人ひとりが畜魂碑に献香し、と畜された家畜の霊を供養しました。
 当会の此口幸二会長は「今年1 年、無事に何事もなく終えることができた。命をささげた家畜に感謝しながら、来年も安全にやっていきたい」と話しました。

2 時間かけ完成 干支の押絵手作り

 JAあおば婦中農業女性大学は12 月9 日(水)、婦中営農経済センターで、干支の押絵作りに挑戦しました。 20 年以上続くもので、午前、午後の部に分かれ12 人の参加となりました。
  めでたい舞の寿三番叟、円満親子申、寿々親子申の3種類の絵柄からそれぞれ選び、細かい作業もあってか2時間ほどかかり完成。「来年の絵柄も可愛いね」「干支を一回りするまで続けたいわ」と、楽しく会話も弾みました。
  家族の健康や円満、幸福の願いを込めて作った押絵は、玄関や部屋に飾り新しい年を迎えています。

しょうが栽培 平成27 年反省会行う

 JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは12月7日(月)、本店にて「平成27 年産しょうが栽培反省会」を行い、会員25 人が参加しました。
  藤井儀隆専務の挨拶の後、同会の浅地忠彦会長が「会は来年が3 年目。今後は1 株当たりの量、全体の収穫量を伸ばし、栽培量に目標を持って取り組んでほしい」と呼び掛けました。
  県農林振興センター園芸振興班の沢田耕一普及指導員が、今年のしょうが栽培の反省点と今後の改善点について説明。事務局より27 年度の研修内容 等が報告され、反省点や来年度の取り組みについても述べられました。

2016年1月22日金曜日

無理なく楽しく 人気のレインボー体操

 JA あおば婦中営農経済センターは12 月4 日(金)、レインボー体操を同センターで行い、会員10 人が参加しました。
  JA 共済のレインボー体操は、昭和58 年にJA 女性組織の皆さんの健康づくりのために開発された体操で、平成27年4月から開講しました。中村範子先生の指導のもと、第1・第3 金曜日の午後1時半から1時間半程度で軽い汗を流しています。体力に自信のない方、高齢の方にも安全で無理なく楽しく続けられ、心臓に負担をかけないやさしい動きが好評です。
  肩こりや腰痛の解消にも効果が期待でき、さらなる参加者を呼び掛けています。

おっかちゃん市 感謝込め、おはぎを配布

 JA あおば女性部八尾支部は12 月4 日(金)、「おっかちゃん市」利用者に感謝を込め、里芋おはぎを無料配布しました。
  同販売市は農産物直売所「おわら館」で毎週土曜日に行われる人気の市で、新鮮野菜や加工品が数多く並びます。
  同販売市の前日、部員10 人が自分たちで生産したもち米やうるち米、里芋を持ち寄り、きなこ、小豆、とろろ昆布の3 種類の里芋おはぎを作って、来店した50 人に無料で配布。残りは本日中に完売しました。
  来店客は「作りたての温かいおはぎをいただけて嬉しい」と笑顔を見せ、大好評でした。

2016年1月14日木曜日

組合長に丹波さん 長沢営農組合が発足

 長沢営農組合の設立総会が12 月5 日(土)、婦中町長沢の長沢公民館で行われ、組合長に丹波修さんが選ばれました。
  平成22 年4 月より長沢地区圃場整備事業の準備を進め、集落の農地を安定して受託できる担い手となるた め営農組合を発足しました。構成員は41 人で、経営面積は水稲を中心とした約32haです。
  総会は約40 人が出席し、藤井裕久県議会議員や杉林啓一JAあおば組合長らが祝辞を述べました。
  他の役員は次の通りです。▽理事=村井勉、谷口勉、丹波満朗▽監事=木下弥、井上雅晴

幻のワイン、解禁! 今年は甘味強く、香り豊かに

 八尾町黒瀬谷地区で生産したブドウを使った白ワイン「ボン・クレールN36°」が完成し、12 月5 日(土)から販売となりました。高級ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使用し、農家の高齢化で生産量が年々減少していることから“幻のワイン”となっています。
  今年のブドウの生産量は約1.5㌧で、昨年より113 本多い1,204 本を仕上げました。担当者は「今年は甘味が少し強く、香り豊かなワインに仕上がった」と話しています。
  価格は720ml ボトル1 本2,500 円(税込)。八尾営農経済センターで販売します。是非、お買求め下さい。

熱戦を展開 あおば杯ビーチボール

 11 月29 日(日)、八尾町井田の八尾スポーツアリーナにて、「第12 回JAあおば杯ビーチボール大会」が行われ、熱戦を繰り広げました。
  この大会は、JAあおば管内に勤務または居住する住民を対象に、大沢野・大山・婦中・八尾地区のビーチボール協会が主管となり毎年行われ、今年は60 チームが参加となりました。
  各部の優勝は次の通りです。▽さくらんぼ(混合フリーの部)▽イーサン軽遊(混合160 歳以上の部)▽月とスッポン( 混合200歳以上の部▽きらりん(女子フリーの部)▽入ったーず(女子160 歳以上の部)▽若バラ軽遊(女子200 歳以上の部)

鍋野菜祭り 農産物直売所で賑わう

 JAあおば農産物直売会は11 月28 日(土)~ 29 日(日)、農産物直売所「みのり館」「ほほえみ館」で鍋野菜祭りを開きました。
  寒い時期、食べたくなるのが温かいお鍋。「地元産の新鮮野菜を特価で販売したい」と企画し、大根・かぶ・白ねぎ・白菜などがたくさん店内に並び、新鮮野菜を求める客で賑わいました。
  店頭では天然なめこ鍋や豊作鍋が無料で振舞われ、「美味しいね」「温かいね」と親子連れは笑顔で話していました。
  坂田至弘経済課長は「これからもお客様に満足いただけるイベントを企画したい」と話しています。

2016年1月7日木曜日

新組合員セミナー JA理解へ初の試み

 JAあおばは11 月28 日(土)、新たに組合員になられた方を対象に、「第1 回JAあおば新組合員セミナー」を本店にて開催しました。
 このセミナーは、JA についてまず知っていただくことを目的としたもので、約40 人が参加。杉林啓一組合長の挨拶の後、農業総合研修所の中沖昌伸所長による農業協同組合運動についての講義、続いてJAあおば介護センターの奥井桂子所長が、介護の事業内容や2016年3 月開設予定のJAあおばデイサービスセンターについて話しました。
 JAあおば特産品などの試食・試飲も行われ、参加された方は満足された様子でした。

J A 富山県女性大会 吉村八尾支部長が表彰受ける

 11 月26 日(木)、「第42 回JA 富山県女性大会」、「第60 回活動実績発表大会」、「第61 回富山県女性大会」が農協会館にて行われ、県下の女性部員約400 人が参加。当JA 女性部からも18 人が参加しました。
  各JA 女性活動実績発表や家の光記事活用発表、楽しいアトラクションで会場は盛り上がり、ノンフィクション作家 吉永みち子さんの「自分らしく生きるために」と題した記念講演も行われました。
  平成27 年度の優良JA 女性部表彰では、10 年連続女性支部長に該当する当女性部の吉村美智子八尾支部長が表彰を受けました。

全国担い手育成支援協議会賞 (農)あねくら営農組合が受賞

 平成27 年度全国優良経営体表彰において、富山市寺家の(農)あねくら営農組合が「全国担い手育成総合支援協議会賞」(集落営農部門)を受賞、11 月26 日(木)にJAあおばへ受賞報告に来訪されました。
  農業経営の改善に積極的に取り組み、地域農業の振興や活性化に寄与している同組合は、経営面積48.0ha(H26 実績)で、主に水稲や白ネギなどを栽培されています。
  細川國廣代表は、「この賞に恥じない様、地元の皆さんと手を取り合い、これからも責任を持って営農組合を続けていきたい」と話しています。