森澤組合長が再任 花き出荷組合が研修会＆総会

　JA あおば花き出荷組合は1 月27 日（水）、富山市春日のゆーとりあ越中で研修会＆総会を行い、関係者約40人が出席しました。
 　森澤正敏組合長の挨拶の後、全国一のシャクヤクの産地、長野県ＪＡ中野市の営農部園芸技術課指導開発係荒井由加さんが、ＪＡ中野市の取り組みについて講義を行いました。
 　総会では、役員改選で森澤組合長が再任。他の役員は次の通りです。
 　▽副組合長＝明堂秀夫、浅地忠彦▽会計理事＝栗原きみ子▽理事＝清水征子、野口あき子、林信子▽監事＝佐藤栄次、舟津克彦▽事務局＝吉沢匠

布谷地区が連続受賞 富山米ブランド推進優良表彰

　「平成27 年度富山米ブランド推進優良表彰」の知事賞、良食味部門（てんたかく）で選ばれた富山市八尾町布谷地区の梶本真一郎代表が1 月27 日（水）、ＪＡあおばの杉林啓一組合長を訪ね、表彰報告を行いました。
 　布谷地区は、土壌改良資材の施用による土づくりや、集落全体で定期的な水路の清掃、畦畔の草刈り等の実施、ＪＡ等指導機関の指導資料や適期表示板に基づく計画的な作業を行い、今回の受賞となりました。
 　昨年度は良食味部門のコシヒカリで受賞され、今回はてんたかくです。2 年連続の受賞となりました。

役員改選等行う 八尾町青果物出荷組合総会

　ＪＡあおば八尾町青果物出荷組合は1 月26 日（火）、総会を八尾町下笹原の八尾ゆめの森ゆうゆう館で開き、関係者約30 人が出席しました。
 　杉林啓一組合長が挨拶の後、議長に就任。事業報告・収支決算報告、事業計画・収支予算、役員改選の件は全て承認されました。
 　役員は次の通りです。
 　▽組合長＝杉林啓一▽副組合長＝米田吉輝、長岡豊▽理事＝林美登志、福沢勇、山崎啓昭、佐藤栄次、川尻勉、奥井信一▽監事＝吉村正文、山口文雄▽会計＝山﨑哲誠▽相談役＝藤井儀隆

松田職員が最優秀賞 県ＪＡ農産物検査鑑定競技会

　富山県ＪＡ農産物検査協議会は1 月26 日（火）、農産物検査鑑定競技会を農協会館で行い、ＪＡあおば営農課係長の松田雄二職員が最優秀賞に輝きました。
 　この競技会は検査技術向上を目的に、県内ＪＡの農産物検査員を対象として毎年行われているもので、今年は13ＪＡから29 人が参加。用意された水稲うるち玄米・もち玄米40点を、20 分で1 ～ 3 等の等級判定と整粒歩合の仕分けをしました。
 　優秀な成績（上位3 人）の松田職員は、3 月4 日（金）開催のＪＡグループ全国農産物鑑定会へ参加する予定です。

組合員ニーズに応える 27年度農機具等表彰受ける

　平成27年度に、農機具・自動車・スタンド部門で以下の表彰を受けました。今後も組合員ニーズに応え、満足度向上を目指します。

【農業機械部門】

○農機GO,GOセールスコンテスト：5Ｓ運動達成賞（実販台数5台以上、かつ修理整備料5,000千円以上）＝村上大二郎、村井誠一、岡本武、平本真、沼田智宏

○修理整備部門：全農富山県本部賞（5年未満）最優秀賞＝沼田智宏

○除雪機拡販キャンペーン：年間目標達成賞＝大沢野農機センター

【自動車部門】

　○新車販売（スズキ自動車）四輪車部門：優秀賞＝富山県内4位、（ダイハツ自動車）：優秀賞＝富山県内8位

【スタンド部門】
　○タイヤ販売（ブリジストン）：1年間タイヤ販売＝3年連続全国表彰、（トーヨー）：1年間タイヤ販売＝4年連続全国表彰

デイサービス研修会 県内ＪＡも多数参加

　ＪＡあおばは1月15日（金）、デイサービス研修会を午前・午後に分けＪＡ本店で開き、延べ約90人が参加しました。

　今年3月のデイサービスセンター開業に向け、全中の紹介で自立支援において先進的に取り組む大分県の（株）ライフリーに講演を依頼。当ＪＡの関係者のほか、介護事業に携わる県内ＪＡや施設にも参加を呼び掛けました。

「自立支援が基本の介護保険を知る」と題した講演で佐藤孝臣代表取締役は、「高齢者を元気にする自立支援が介護保険の基本理念である」と話し、これからの介護保険制度における事業所のあり方等を説明しました。

女性部オリジナル七草 ＪＡ直売所で販売

　ＪＡあおば女性部八尾支部のメンバーは毎年、畑や山で野菜を採取し、女性部オリジナル七草を作り、ＪＡ直売所などで販売し好評を得ています。
　1 月4 日（月）、同支部のメンバー12 人が八尾営農センター調理室に集まり、前もって採取した七草（セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ）に加え、ニンジンやセロリなどを詰め合わせました。
 　吉村美智子同支部長は「今年はこんにゃく部会にも協力を頂き、約400 袋を2 日間かけ準備します。美味しく召し上がってほしいですね」と笑顔で話しました。

正月飾る花アレンジ 完成品に満足の表情

　JA あおば女性部大山支部は12 月25 日（金）、お正月用フラワーアレンジメント講習会を大山営農経済センターで開き、参加者20 人が思い思いの作品を仕上げました。
　この講習会は毎年、年末に行っているもので、大沢野支部長の井波ミチ子さんの指導を受けながら、スポンジの回りをマツやセンリョウ、菊や洋花などをはさみでちょうどいい長さに切って挿し、色鮮やかに飾りました。
 　「難しかったけどうまく出来た」と、参加者は完成品を手に取り満足そうな表情を見せ、「花を飾り良い年を迎えたい」と笑顔で話していました。

（農）大野営農組合が誕生 大野会館で設立総会

　農事組合法人に移行する大野営農組合の設立総会が12 月23 日（水）、大野会館で行われ、代表理事組合長に岡田勇さんが選ばれました。
 　大野地区は平成27年4月に大野営農組合を立ち上げ、集落の農地を安心して受託できる担い手となり、農地中間管理機構事業制度を有効に活用するため法人化しました。構成員は13 人で、経営面積は水稲を中心とした約27haです。
 　岡田勇組合長は「大野地区の先進者として活発に盛り上げ、次の方へバトンタッチしたい」と挨拶しました。 　総会にはＪＡあおばの杉林啓一組合長、富山農林振興センターや大沢野総合行政センターの職員らが出席し、設立を祝いました。
 　組合長以外の役員は次の通りです。 ▽理事＝舘義明、佐野英俊▽監事＝佐野八郎、栗山正路