4月8日(金)、JAあおば営農課職員や富山農林振興センターが八尾町新田の見やすい農道等に「育苗作業」に関する看板を設置しました。
一昨年より農業者に適期の農作業をわかりやすく理解してもらうため、「作業指示看板」の設置を行っています。昨年は管内70か所に11種類の看板を設置しました。その甲斐あってかコシヒカリ1等米比率は89%となり、県の目標とする90%には1%及びませんでしたが、大きな成果をあげています。今年は新たに「育苗作業」「田植作業」の看板を追加します。
舟津克彦営農課課長は「農作業の参考にして、質の良い苗作を行ってもらいたい。今年度は1等米比率90%を超えて、品質のよい美味しい「あおば米」をより多く販売していきたい」と話しました。