2016年7月28日木曜日

おまたせ 夕市くん開催!

 JAあおばは6月15日(水)、今年初の「夕市くん」を大山営農経済センターで開き、新鮮野菜を買い求める大勢の客で賑わいました。
 「夕市くん」は、毎週水曜日に開く恒例の農産物直売で、9月を除いて11月まで行います。新鮮野菜や加工品、山菜や切り花が並び、午後3時にスタート。すぐに売り切れが続出する大人気の夕市です。
 常連の方は、「ここに来ると採れたての安心・安全な新鮮野菜が手に入る。この日を楽しみにしていた」と笑顔で語りました。

 冷し中華(エーコープマーク品)の試食等も行われ好評でした。

新副会長に 杉林氏(当JA組合長)

 県JA中央会は6月9日(木)、県JA会館で役員推薦会議を開き、現副会長の伊藤孝邦氏の会長就任に伴う後任に、当JA組合長の杉林啓一氏が選ばれました。杉林組合長は、JA全農とやま本部長などを歴任。人事は6月30日(木)の通常総会で正式に決まり、任期は1年間となっています。

 杉林組合長は「農産物のブランド化と組織改革にしっかりと取り組み、地域農業の活性化と生産者の所得増大に貢献したい」と力強く語りました。

2016年7月21日木曜日

大麦初検査 全量が1等

 JAあおば管内で収穫された大麦の初検査が6月6日(月)、婦中農業倉庫で行われ、検査した30㌧全量が1等に格付けされました。
 JAの農産物検査員が普通小粒大麦「ファイバースノウ」の粒の大きさや形、水分量を調べ、JAと富山農林振興センター職員が今年の品質概況・生育概況を説明しました。品質は総体的に前年よりやや劣るが“平年並み”との評価となっています。

 管内の大麦の栽培面積は前年比34㌶増の196㌶で、収穫は5月24日から始まり、収量は概ね平年並みが見込まれます。

サツマイモ大きくなって 園児が苗植え挑戦

 富山市立大庄幼稚園の園児が5月26日(木)、田畠の畑でサツマイモの苗植えに励みました。
 この日は、3〜5歳の園児24人が参加。JA女性部員からサツマイモ苗の植え方について指導を受けた後、手袋をして畑に入り、「大きくなってね」と、サツマイモのベニアズマの苗を1人2〜3本ずつ畝に丁寧に植えました。

 土と触れ合い農業に親しんでもらおうと、JAあおば女性部大山支部が毎年開いているもので、苗は女性部で700本用意し、草むしりや水やりなど全ての管理を行います。秋にはおおしょう保育園の園児やフレッシュミズ(若いお母さん)も参加し収穫作業を体験する予定です。

2016年7月14日木曜日

大山営農が1位 POPコンテスト

 JAあおばは5月19日(木)、商品の陳列を競い合うPOPコンテストを行い、大山営農経済センターが1位となりました。
 各営農経済センターが商品陳列を行うことで、購買に対する職員意識の向上や職場の一体感醸成を促し、店舗の活性化を図る目的で毎年行われているもので、当JAや全農とやま、農薬メーカーの審査により以下の成績となりました。1位:大山、2位:婦中、3位:八尾、4位:大沢野。

 今後もお客様が見やすく、手に取りやすい陳列を行うなど、サービス向上に努めてまいります。

安崎さんが講演 JAいなば高齢者学級

 5月13日(金)、JAいなば津沢支部の高齢者学級が津沢コミュニティプラザで行われ、当女性部八尾支部助け合い組織「あいの会」の安崎百合子さんが講演を行いました。
 『老けない生き方、暮らし方について』と題し、「人生は暇を作らない、時間を大切にする、心で泣いて顔で笑い、笑顔を絶やさないことが大切」と話し、最後に「ありふれた人生にピリッと一味をつけ、仲間とともに夢を追いながら、楽しく生きましょう」と締めくくられました。

 1時間ほどの講演でしたが、楽しいお話に参加者はこれからの人生を考える上で大変参考になったようです。