2016年11月29日火曜日

しょうが栽培 収穫へ知識深める

 JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは10月7日(金)、「しょうが収穫出荷研修会」を本店で行い、会員45人が参加しました。
 まず、杉林啓一組合長が挨拶。同会の浅地忠彦会長が「この会ができ3年目。生産者の圃場を観察してきたが、今までで一番良い出来だと思う。もうすぐ収穫を迎えるが、JAのイベントや直売所にも積極的に出荷してもらいたい」と呼び掛けました。

 県農林振興センター園芸振興班の沢田耕一普及指導員が、収穫の注意点を説明し、浅地会長が自ら持参したしょうがで出荷の際の注意点を伝え、生産者は真剣に聞き入っていました。

大豆生育にばらつき 管内圃場を巡回

 JAあおばは10月3日(月)、管内で生産する大豆の刈取適期を予想するため、圃場巡回を行い、生育状況を確認しました。地域や圃場にばらつきが大きくなっています。

 当JAと富山農林振興センター職員約20人が婦中営農経済センターに集合。婦中・八尾のそれぞれの圃場で目揃会を行い、その後管内20カ所を巡回し、生育状況を確認しました。同振興センターの斉藤祐三子富山南部班長が「今年の大豆(エンレイ)の成熟程度は、9月の長雨の影響により地域や圃場でばらつきが多い。圃場毎に成熟程度を確認し、適期刈取りを指導してほしい」と話しました。

2016年11月17日木曜日

森澤さんが最優秀賞 あおばLAロープレ大会

 JAあおばは9月21日(水)、本店にて「平成28年度JAあおばライフアドバイザーロールプレイング大会」を開き、婦中支店の森澤浩之さんが最優秀賞に輝きました。
 今回は4支店の渉外担当者が15分間の競技時間で、今後の生活設計と他社を含めた保障見直しの必要性を理解いただき、次回にJAから保障見直し説明の機会を得るまでの説明を競うものです。

 森澤さんは「ライフアドバイザー(LA)として、これからもお客様に合った商品を提案していきたい」と話しています。

不祥事を未然に防ぐ コンプラ研修会で学ぶ

 JAあおばは9月21日(水)より、本店にて不祥事を未然に防ぐためのコンプライアンス研修会を全職員・社員を対象に行いました。
 研修会は管理課が担当し、毎年数回に分け行っているもので、JAにおける不祥事の発生状況、コンプライアンスの一般的知識や関連諸規程集の確認の他、パソコンの情報セキュリティ管理についても学びました。

 職員・社員は業務の範囲内だけでなく、私生活においても個人のモラル(倫理、良識)が問われます。常に軽率な行動をしないよう心掛けたいものです。

2016年11月5日土曜日

朝ごはん食べ元気に あおばがトップで活動

 JA富山県女性組織協議会は9月20日(火)の早朝、JAあおばをトップに県内の各駅で「朝ごはん食べよう運動」を行いました。
 毎年行われるこの運動。当JA女性部員や職員14人は、朝早くから握ったおにぎり500個を用意。JR高山線の越中八尾駅と速星駅で通勤や通学の会社員や学生に「朝ごはん食べましたか」と声を掛け、朝ごはんを食べることの大切さを呼びかけました。

 配布を終え女性部員は「食農教育の推進と米消費拡大のためにも、この活動が長く続けばよい」と話しています。

林さんが優等1席 県畜産共進会豚の部

 JA全農とやまは9月16日(金)、富山県畜産共進会豚の部を射水市の富山食肉総合センターで開き、優等賞1席に婦中町の林喜輝さんが選ばれました。
 この共進会は県内生産者の家畜飼養技術の向上と品質改善を目的に年1回行われ、今年は県内生産者が100組200頭を出品。林さんの枝肉は肉付きのバランスの良さなどが高く評価され、去勢豚が上、雌豚が極上に格付けされました。

 全農とやま畜産部は「今後もこの共進会が生産者の研さん、情報交換の場として寄与していきたい」と話しています。