2016年12月27日火曜日

来年3月合併へ あおば、鵜坂調印式

 JAあおばとJA鵜坂の合併調印式が11月4日(金)、JAあおば本店で行われました。両JAは来年3月に合併し、合併後の名称は「JAあおば」とします。
 式には約70人が出席し、合併推進協議会長の杉林啓一JAあおば組合長が「組合員が合併して良かったと思えるJAを構築したい」、副会長の清水三郎JA鵜坂組合長が「経営基盤の強化へ一丸となって取り組みたい」と挨拶。契約内容が読み上げられた後、両組合長が契約書に署名、押印をしました。

 今年4月、鵜坂側が規模拡大による業務効率化などを目的に、あおば側に合併を申し入れていたもので、合併後の本店はJAあおば本店で、現JA鵜坂本店は出張所となります。

重量や美しさ競う しょうが品評会

 JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは11月7日(月)、「しょうが品評会」を本店で行い、会員34人が参加。自慢のしょうがを持ち寄り、重量や美しさなどを競いました。
 表彰式では、46品の出品の中からそれぞれの賞が選ばれました。
 主な賞は次の通りです。

▽JAあおば組合長賞=長岡豊▽JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズ会長賞=杉野毅▽重量部門1位=澤井正治(5.0kg)▽ビューティフルフォーム部門1位=前田久栄▽ビューティフルカラー部門1位=河西活性化協議会▽新人賞=横道好美▽特別賞=山口彰夫

2016年12月22日木曜日

JAあおば・鵜坂 合併へ協議中

JAあおばとJA鵜坂は96日、JAあおば本店で合併推進協議会の初会合を開き、平成2931日目途の合併に向け協議が行われました。名称はJAあおばを引き継ぎ、本店もあおばの本店とします。
協議会は両JAから3人ずつ役員が出席し、会長にJAあおばの杉林啓一組合長、副会長にJA鵜坂の清水三郎組合長を互選し、基本方針を決めました。

 合併は経営合理化や基盤強化を図るため、JA鵜坂からあおばへ提案されたもので、610日に「第1回 あおば・鵜坂JA合併研究会」を立ち上げ、96日には名称を変え「第1回 あおば・鵜坂JA合併推進協議会」を行いました。今後は、合併契約やスケジュールなどの細部について話し合いが行われます。

「大きいよ」と歓声 園児が芋堀り体験

 JAあおば女性部大山支部は10月24日(月)、富山市田畠のサツマイモ畑に地元の園児を招き、収穫体験を行いました。
 当日は大庄幼稚園児22人、おおしょう保育園児63人が参加。長靴を履いて畑に入り、軍手をはめた手でつるの根元を掘り進め、サツマイモを掘り出すと「大きいよ」と歓声を上げていました。

 土と触れ合い農業に親しんでもらおうと毎年行っているもので、女性部員たちは「園児の笑顔が見れて嬉しい。今後も永く続けていきたい」と話しています。

新しょうが好評 直売所等で祭り

 JAあおばは10月22日〜23日、各農産物直売所・大山営農経済センターで新しょうが祭りを行い、新鮮なしょうがを求める大勢の人で賑わいました。
 農産物直売所「ほほえみ館」「みのり館」ではJA職員が来場者に新しょうがの新鮮さをアピールし、炊き込みご飯とドリンクの(麗しょうが)試食・試飲も行いました。

 営農課の事務局は「試食・試飲とも好評で、新しょうがの爽やかな香りをより多くの人に食卓でも味わってほしい」と話しています。

2016年12月16日金曜日

一村逸品大賞 前期優秀賞に「麗しょうが」

 日本農業新聞は8月末、各地の農産加工品を紹介するコーナー「一村逸品」から、優れた商品を表彰する「2016日本農業新聞一村逸品大賞」の前期(1〜6月掲載分)審査会を開き、3点の優秀賞を選びました。
 ▽「濃縮ショウガドリンク 麗(うるおい)しょうが」JAあおば(富山市)▽「あっぱれ えびしおせんべい」伊勢萬(三重県伊勢市)▽「AMANERO」JA柳川(福岡県柳川市)

 今後、7〜12月掲載分を対象に後記審査会を行います。年間表彰は中央審査会で前期、後期の優秀賞から大賞1点と金賞2点を決めます。JAあおばの「麗しょうが」が選ばれることを期待したいものです。

連作障害の改善へ 第2回営農教室開催

 JAあおばは10月19日(水)、「平成28年度第2回営農教室」を八尾コミュニティセンターで開き、会員約100人が参加しました。

 田村善光営農経済部長が「JAあおばの直売所は年々売り上げを伸ばしている。皆様には今まで以上に出荷をお願いしたい」と挨拶。講習会では、㈱トーホクとトキタ種苗㈱の担当者が、春に向けたお勧めの品種と栽培ポイントについて話し、㈱生科研営業部の東納栄一郎室長が連作障害について、「発生圃場の原因に合った対策をしてほしい。また、ミネラル栽培の取り組みを提案したい」と呼び掛けました。

太田さんが最優秀賞 あおば渉外ロープレ大会

 JAあおばは10月13日(木)、本店にて「平成28年度JAあおば渉外セールスロールプレイング大会」を開き、婦中支店の太田康介さんが最優秀賞に輝きました。
 4支店の若手渉外担当者が8分間の競技時間で、もうすぐ定年を迎えるJA組合員宅を訪問し、退職金専用定期と年金受取口座予約を推進する等、対応力や商品・サービスの提案を競いました。

 太田さんは「渉外担当者として、これからも顧客ニーズに合った商品を提案していきたい」と話しています。

2016年12月8日木曜日

農作業効率化へ 研修や農機実演

 JAあおば白ねぎ出荷組合は10月12日(水)、「白ねぎ研修会」を(農)あねくら営農組合で開き、関係者14人が参加しました。
 同出荷組合の細川國廣組合長が「機械化を進めている2つの組織が、いかに合理的に生産量を上げているか参考にしてほしい」と呼び掛けました。

 (農)あねくら営農組合の作業施設を見学した後、県農林振興センターの沢田耕一普及指導員が、白ねぎ出荷の品質改善・調製作業について話し、一同は㈲ワイエムアイの圃場へ移動して、農機メーカーが乗用土寄せ管理機の実演を見学しました。