JAあおば News Topics
JAあおば News Topics
2017年9月28日木曜日
皆様のお米、分析してみませんか?
今年度から導入された食味計の良食味米育成システム説明会が8月25日(金)に八尾農業倉庫で行われ、関係者及び営農相談員が参加しました。
食味計は、あおば米の更なる品質・食味向上を目指し、良食味米の生産推進と食味データに基づく営農指導のため導入されたもので、「食味分析機」と「穀粒判別機」を用いた検査により食味成分や外観品質の数値化が可能です。
JAあおばでの食味分析受付は10月1日(日)から各営農センターと八尾農業倉庫で開始しています。是非ご利用下さい。
いよいよ始まる業務用米 「あおば米」の一員へ
JAあおばは業務用米生産推進大会を8月24日(木)に八尾コミュニティーセンターで開き、生産者217名に向けて、業務用米の講習と栽培研修が行われました。
杉林啓一組合長が「業務用米の5年後10年後に向けた契約栽培の基盤を固めるためにはこの1、2年が鍵。主要品目のコシヒカリと業務用米の両面からあおば米生産体制の確立を目指す」と挨拶。講習では株式会社むらせ 佐々木寿生さんが家庭用米と業務用米との需要ギャップについて、実需側から見た動向を解説しました。研修では住友化学株式会社の担当者からMiRISE事業の概要と「つくばSD2号」の高収量栽培についての説明が行われました。
大会後はJAあおばより、富山県新品種『富富富』の取り組み方針と栽培基準の概要についての要点が解説されました。
2017年9月21日木曜日
とっても甘いすいか祭り、重さはいくら?
「あおばの里 ほほえみ館」はすいか祭りを8月5日(土)に直売所前で開催し、各品種の大小いろいろのすいかが販売されました。
今回販売されたのは、金田農園㈱で採れた糖度13度以上の非常に甘くてみずみずしいすいかで、品種は『紅まくら』『かがやき』『夏武輝』『サマーオレンジ』の4種類。また、会場では焼きそば屋台のほか、館内ではすいかの重さ当てクイズが行われ、正解者にはクイズに使われたすいかがプレゼントされました。
採れたて野菜でおわら館三周年を祝う
JAあおば農産物直売会 八尾支部は8月3日(木)にAコープウインズ内「あおばの里 おわら館」のリニューアル3周年を記念し、特設コーナーで生産者との対面販売を行いました。
今回の目玉は先着100名様限定のすいかの大安売りと夏野菜の漬物の試食会。特にすいかは開始1時間で完売し、大盛況でした。店内に作られた特設コーナーではあおば管内で採れた新鮮野菜が並ぶ中、八尾地区の生産者が直接売り場に立ち採れたて野菜のPRを行いました。
2017年9月14日木曜日
あおば米試験ほ場で紋枯病・斑点米調査
あおば管内にある8ヵ所の水稲試験ほ場で、紋枯病及びカメムシ斑点米調査が、7月の出穂期に合わせて各地区で実施されました。
JAあおばでは、増加する紋枯病や斑点米の防除に有効な農薬を比較調査するため、県農林振興センター、全農とやま、JAあおばが合同で実地試験を行っています。
今年度は7月26日(水)から試験ほ場で紋枯病の目視調査と、カメムシの掬い取り及び成熟期の斑点米を調査し、試験農薬の施用で病害虫被害が例年より減少しているかを調べ、来年度以降の施用農薬の変更を検討します。
2017年9月7日木曜日
土づくりマスターから良い土づくりを学ぼう
JAあおばは平成29年度 営農教室を8月7日(月)に八尾コミュニティーセンターで開き、土づくりに必要な要素について講習が行われました。
藤井儀隆専務の挨拶の後、土づくり講習を開始。サンアグロ㈱の「土づくりマスター」武藤寛さんが、窒素などの三大要素等の不足で起こる作物の欠乏症を防ぐため、物理性、生物性、化学性バランスのある良い土づくりの必要性を解説。講習後は吉沢匠営農課係長より、富山市場で需要が伸びているズッキーニやカブの人気品種が紹介されました。
お盆の小菊出荷へ、梅雨明けの暑さを乗り切る
JAあおば花き出荷組合は、小菊の目揃え会を7月19日(水)に行い、各地区の小菊生産者へ出荷規格の確認と出荷順の打ち合わせを行いました。今年は約23,200本の出荷を予定しています。
目揃え会は毎年出荷が増えるお盆前に行っており、森澤正敏組合長と㈱富山中央花き園芸 長尾崇樹さんより、小菊出荷規格と切り前の確認が行われた後、県農林振興センターの古川静子普及指導員から、小菊生育状況の報告と初夏の温度管理と排水対策の徹底が呼びかけられました。
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