JAあおば News Topics
JAあおば News Topics
2018年2月27日火曜日
八尾農業倉庫が最優秀賞 優良農業倉庫表彰
平成29年度 優良農業倉庫表彰の最優秀賞に、あおば農業協同組合の八尾農業倉庫が選ばれました。
本表彰式は1月24日(水)に農協会館で開かれた「ほおばる幸せ。富山米」生産推進大会内で行われました。農業倉庫の衛生管理の徹底や労災を防止すべく、特に倉庫管理が優秀な農業倉庫を持つ農協を表彰するもので、昨年より設立され、今年で2回目。
選考には、選考員が各地の農業倉庫を巡回し、清掃や管理体制等を採点。八尾農業倉庫が最高得点を獲得し、最優秀賞となりました。
大沢野地区で2つの農事組合法人が発足
農事組合法人二松営農と農事組合法人ファームさかもとの設立総会が12月24日(日)に二松会館と坂本会館でそれぞれ開かれました。
近年の農業を取り巻く環境に組合員一丸となって取り組むべく、2018年から農事組合法人として再出発。両組合は法人化に伴い、富山米新品種『富富富』や、
JA
あおばで本格的に開始される業務用米『つくばSD2号』への作付に積極的に取り組んでいく方針です。
各組合の概要及び役員は次の通り。
○(農)二松営農 ▽構成員=25人、▽作付面積=24・6ha、▽代表理事=横内絋一郎、▽理事=横川政昭、谷森邦博、▽監事=瀬水英昭、本田幸弘
○(農)ファームさかもと ▽構成員=27人、▽作付面積=33・9ha、▽代表理事=森悦雄、▽理事=森清昭、大林優介、▽監事=田口忠則、岡田忠夫
2018年2月16日金曜日
クリスマスの熱戦 ビーチボール大会
『第14回JAあおば杯 ビーチボール大会』が八尾スポーツアリーナで12月24日(日)に開催され、各チームが熱戦を繰り広げました。
本大会は大沢野・大山・婦中・八尾地区ビーチボール協会が、JAあおば管内の住民を対象に、地域の親睦を図るため開催しています。今年は34チームが参加。
各部の優勝チームは次の通りです。
▽冬華(女子200歳以上)、▽がら軽友(女子160歳以上)、▽おにぎり(混合フリー)、▽ももクロ(混合200歳以上)、▽ハント軽友(混合160歳以上)
家畜たちに感謝し、その霊を慰める
JAあおば畜産協議会は12月13日(水)に、婦中町長沢の各願寺で畜魂法要を行い、関係者約20人が家畜たちに感謝し、ご冥福を祈りました。
当会では、人々の生活のために犠牲になってくれた動物の魂を慰めるため、年に一度法要を行っています。青山哲澄住職がお経を唱え、会員及び関係者一人ひとりが畜魂碑に献香し、と畜された家畜を慰霊しました。
此口幸二会長は「今年一年も無事に終えることができた。これからも健康と安全に気を付けて活動していきたい」と話しています。
2018年2月8日木曜日
相談員の資質向上を目指してチャレンジ事業成果発表会
JA
あおば営農相談員が主導で行っている「チャレンジ事業」の成果発表会が12月15日(金)に本店で行われ、役職員約50人が参加。4営農経済センターの代表者が平成29年の結果を発表しました。
チャレンジ事業は今年で3年目。営農相談員の現地作業を通じて技量や知識を深め、農業経営の基礎を習得し個々の指導力向上を目指します。
講評では、県農林振興センター川島徹担い手支援課園芸振興班長から「一人の相談員だけでなくセンター全体の取り組みとして、今後とも続けてほしい」と話しました。
一年を健やかに 女性部オリジナル七草
歴史は古く、平安時代から続く七草粥。
JA
あおば女性部八尾支部では、毎年1月上旬にオリジナル七草を作り、
JA
直売所で販売しています。
同支部のメンバー10人が、1月5日(金)に八尾営農経済センターで、笑い声と共に事前に採取した七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)とニンジンを詰め合わせました。
吉村美智子支部長は「今年は2日間で500袋を準備しました。美味しく召し上がってもらい、健康に過ごしてほしいですね」と笑顔で話しました。
あおばの改革に「女性のちから」を集める
JAあおばは平成29年度から女性総代枠を設け、JA改革に向けた女性参画を進めています。12月14日(木)には女性部・女性総代合同セミナーを本店で開き、約60人が参加しました。
杉林啓一組合長から「改革に取り組む中で、女性の皆様が持つパワーを私たちに与えてほしい」と挨拶。セミナーでは荒瀬洋事業本部長からJAの概況説明と、家の光専門講師 佐久間幸子さんが「JAは変わる、女性とともに!」をテーマに講演を行い、JAの抱える2つの危機に際し女性が持つ役割を解説しました。
2018年2月1日木曜日
宮川中部営農組合発足 業務用米への取り組みを進める
農事組合法人宮川中部営農組合の設立総会が12月10日(日)に広田一区公民館で開かれ、柞山明さんが組合長に就任しました。
同地区では生産コスト拡大や農家の高齢化等の問題に取り組むべく、平成28年から組合設立に向けて検討を重ねてきました。構成員は21人で、経営面積は30ha。『乾田V字溝直播栽培』を導入した省力化栽培と、業務用米への取り組みを行います。組合長以外の役員は次の通りです。
▽理事=大坪輝彦、杉森邦弘、浦野正仁、氷見勉、▽監事=柞山弘毅、荒井哲夫
農村文化賞受賞 日尾集落が報告へ
12月6日(水)、第66回富山県農村文化賞を受賞した大山地区の日尾集落が、JAあおばに来訪されました。
本賞は、毎年農業や地域社会の活性化に貢献した団体を表彰するものです。中山間地域である日尾集落は、平成15年に富山市上野寿町と連携して、交流農園を設立。都市住民の方々と、平成18年から毎年、野菜の収穫体験やそば打ちのイベントを通じて都市農村交流を深めています。農地の維持・保全に努め、地域産業の振興に寄与したことが評価されました。
(農)宮川中部営農組合が発足
農事組合法人「宮川中部営農組合」の設立総会が12月10日(日)に婦中町の広田一区公民館で開かれ、柞山明さんが代表理事に選任されました。
構成員は21名で、生産コスト問題や昨今の農業離れに対し、農地を健全に維持する組織として設立。経営面積は30haで、「乾田V溝直播栽培」を導入した省力化栽培と当JAが推進している「業務用米」への積極的な取組みが特徴です。
総会には関係者約40人が参加。柞山代表理事は「農地に対する責任を果たし、地域の課題にも取組んでいく」と挨拶しました。
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