9月24日(水)の早朝、大山営農経済センター前にて、女性部員ら14人は通りかかった運転手に「安全運転で気をつけて行ってらっしゃい。ゆっくり(栗)行かれ」と牛乳(畜産協議会より提供)と栗を入れた手作り新米おにぎりを配布。100個用意されたおにぎりはすぐなくなりましたが、その後も「事故のないように…」と、女性部員は走り行く車を見つめながら安全運転を祈願していました。
2014年11月26日水曜日
朝ごはんの大切さ 街頭で呼びかけ
JA富山県女性組織協議会(JA女性部)は9月26日(金)、JR越中八尾駅と速星駅で、女性部員が早朝からにぎった新米のおにぎり400個を両駅利用者に手渡し、食農教育推進と米消費拡大のための街頭宣伝活動を行いました。
近頃、「朝は時間がない、食欲がない」などと朝食を食べない人が増えており、JAあおばの役職員や女性部員は米の力を、次世代を担う若者に伝えたいと、「朝ごはん食べましたか。行ってらっしゃい」とおにぎりを渡し、朝ごはんを食べることの大切さを呼びかけました。
葉にんにく 特産化目指し講習会
圃場で行い、栽培農家11人が植付けの仕方等を学びました。
JAあおばは薬味などに使うニンニクの球根を育てて茎と葉を食用にする「葉にんにく」の特産化を進めるため、昨年から富山市八尾地域の農家を中心に栽培し、今年はあおば管内全域で栽培を行っています。
富山農林振興センター園芸振興班の沢田普及指導員が耕起及び畝立て、植付けや栽培方法などについて現地で講習し、参加者は疑問に思うことを質問するなどして知識を深めました。
圃場整備が完了 完工記念碑を除幕
この事業は、大規模経営が可能となる大区画(1㌶)中心の圃場整備を行い、効率的で安定した農業生産を目指すもので、平成19年度に高善寺と上高善寺の42㌶の圃場整備工事を着工し、平成22年度に完成(事業費は7億6,300万円)。その後、平成23年3月に農事組合法人ファーム高善寺が設立されました。
建碑除幕式には関係者約50人が出席し、若林博之井田川沿岸土地改良区理事長や中村嘉寿圃場整備委員長ら4人が、事業に至る経緯等が記された記念碑を除幕しました。
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