JAあおばは7月11日(月)、富山市馬瀬口の廣瀬康夫さんの圃場で、えごま定植機の実演会を行い、関係者約20人が参加しました。
富山市及びあおば管内特産物のえごまはいまだ手作業が多く、作業の効率化をめざした機械化の検討がされてきました。えごまによる生産者の収入の増大と栽培面積の拡大等を目的に今年2月、「JAあおばえごま栽培研究会」を発足。昨年の作付面積は2.3haで、今年は栽培試験で機械を使い、4.5haを目標とします。
平成30年には10haに広げ、同時に「JAあおばえごま出荷組合」(仮称)も設立する予定です。