2017年3月29日水曜日

笑顔の受賞報告 富山県農業振興賞

 2月8日(水)に「平成28年度富山県農業振興賞」の表彰式が県庁にて行われ、あおば管内から水田農業経営・米部門で(農)下農番が、指導者部門では細川國廣さんが受賞。同日にそろってJAあおばを訪れ、受賞を報告しました。

 富山県農業振興賞は、県内における優秀な農業者や法人等を表彰するもので、杉林組合長は「近年の米への関心は非常に高い。今後もご活躍を期待しています」と挨拶し、表彰者を労いました。

JAあおば・JA鵜坂合併セレモニー うさか出張所として新スタート


 JAあおばは、平成29年3月1日(水)にJA鵜坂と合併し、同日にうさか出張所(旧:JA鵜坂本所)にて合併セレモニーを行いました。
 セレモニーには両JAの関係者ら約30名が参加し、杉林組合長が「JAあおば、JA鵜坂がともに合併してよかったと思えるようなJAを目指して、より一層の努力を重ねていきたい」と挨拶。JA鵜坂の清水三郎前組合長らとともにテープカットを行い、新たな門出を祝いました。

 所長には中沖央壱さんが就任し、「貯金業務取扱店舗として金融商品のご提案だけでなく、組合員の方々を繋ぐ拠点としたい」と意気込みを述べました。今後、JA鵜坂本所は、うさか出張所として鵜坂地区を中心に信用業務と相談業務を担当する事業所となります。

デイサービスあおば 冬のふれあい活動

目標達成 第一回卒業式
 JAあおば通所介護施設「デイサービスあおば」は1月30日(月)、同所にて施設利用者の目標達成及び介護保険からの卒業を祝う卒業式を行いました。

 記念すべき第一回の卒業者は、約半年間本施設を利用されるなか、入所時の目標である体力増強と歩行に必要な筋力の向上を達成されました。スタッフによる卒業証書授与式を行い、卒業者は「元気になって良かった。」と喜びの言葉を述べられ、スタッフと利用者たちの笑顔と拍手に見送られながら元気よく卒業されました。

節分 豆まきイベント
 デイサービスあおばは2月3日(金)、同所にて節分の豆まきイベントを行いました。
 お面で鬼と福の神に扮したスタッフが所内を動き回り、利用者とスタッフが一緒に「鬼は外、福は内」と楽しげに鬼たちへ新聞を丸めた豆を投げていました。
奥井所長は「皆さまが元気いっぱいに参加していただき、非常ににぎやかな節分となった。今後もなごやかで笑顔溢れるイベントを企画していきたい。」と話しました。

2017年3月24日金曜日

あおば興産 展示会イベント 大いに賑わう

 あおば興産(株)は婦中農業倉庫にて1月27日(金)〜28日(土)と2月4日(土)〜5日(日)にイベントを開催しました。

 27・28日は農業機械の展示会を、2月4・5日は自動車の展示会を行い、今年は4日間で計226組が来場され、大いに賑わいました。新型の農業機械を見に来られた方や子ども連れのご家族など、多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

冬空を吹き飛ばす熱戦 第13回ビーチボール大会

 去る1月22日(日)に、八尾スポーツアリーナにて、第13回JAあおば杯ビーチボール大会が開催されました。
大会にはあおば管内から総勢200名の参加者が集まり、杉林組合長による開会挨拶の後、選手たちは年齢別、性別混合、混合フリーなど各部門での優勝を目指して熱戦を繰り広げました。

 優勝および次勝のチームにはJAあおばよりトロフィーとあおば管内選りすぐりの特産品が配られました。

更なる花き増産へ 花き出荷組合 研修会・総会

 JAあおば花き出荷組合は1月30日(月)、富山市春日のゆーとりあ越中で研修会・総会を行い、関係者48人が出席しました。
 森澤正敏組合長の挨拶の後、富山中央生花 まる花の佐渡満さんと富山農林振興センター 担い手支援課園芸振興班の古川静子指導員が今後の花き増産に向けた品目、品質についての講義を行いました。

 森澤組合長は、「花きは今後も出荷を増やし、特にシャクヤクは、出荷数が3年後には現在の1万本から10万本へ増える見込みです。皆さんも一緒に育ててみませんか。」と挨拶しました。

2017年3月10日金曜日

満足度向上を目指して 『農機GoGoセールスコンテスト』

 平成28年度に表彰される、チャレンジ5運動達成賞・修理整備部門・販売部門にて以下の表彰を受けました。今後も満足度向上を目指し、組合員のニーズに応えられるよう尽力致します。
【チャレンジ5運動】
○達成賞(実販台数5台以上、かつ修理整備料5,000千円以上)=村上大二郎、村井誠一
【修理整備部門】
○全農富山県本部賞
(勤続5年以上部門)優秀賞=村井誠一
(勤続5年未満部門)優秀賞=沼田智宏、優良賞=庄司満
【販売部門】
○やまびこ賞=東部大山農機センター

○大島賞=西部八尾農機センター

原井組合長が改選 「消費者が望む白ねぎを」

 白ねぎ出荷組合は1月31日(火)、JAあおば本店にて出荷組合総会・研修会を開き、組合員37人が出席しました。

 細川國廣組合長の挨拶の後、すべての議案が可決され、その結果、役員改選に伴い大山地区の原井秀雄さんが新たに組合長となりました。その後、丸協青果株式会社の大上係長より、今年度の実績から見た白ねぎの更なる生産に向けた講義が行われました。最後に原井組合長は「研修会の話を受け、産地として消費者が望む白ねぎを作っていきたい。」と意気込みを述べました。

県JA農産物検査鑑定競技会 大橋職員が優秀賞受賞

 富山県JA農産物検査協議会は、1月18日(水)に農協会館で農産物鑑定競技会を行い、大沢野営農経済センターの大橋勇介職員が優秀賞を受賞しました。

 この競技会は農産物検査員の検査技術の向上を目的に毎年開催しているもので、今年は12JAから25名が参加し、水稲うるち米やもち玄米40点の等級判定と仕分けをしました。大橋職員を含む上位3名は、3月10日(金)に東京で開催される全国JAグループ農産物鑑定会の県代表として参加する予定です。

2017年3月1日水曜日

地域活性化目指し (農)三乗を設立

 農事組合法人「三乗」の設立総会が12月24日(土)、八尾町下乗嶺の三和会館であり、組合長に森川慶一さんが選ばれました。
 前身の組合は平成9年に発足。平成24年から法人化を目指し検討を重ねてきました。中山間地域であり、経営コストや労力の削減、経営の複合化等の積極的な取り組みで、当地区の農業振興と地域活性化を目指します。構成員は23人で、経営面積は水稲約19ha。
 組合長以外の役員は次の通りです。

▽理事=若木数信(副組合長)、大平芳樹(育苗管理主任兼務)▽栽培管理主任=竹盛正之▽同副主任=北田孝史▽オペレーター管理主任=北林和仁、△同副主任=西田清範▽会計=若木修▽書記=高田実▽監事=城越昇、喜多俊明

低コスト化へ (農)中島営農組合が誕生

 農事組合法人「中島営農組合」の設立総会が12月24日(土)、中島公民館で開かれ、組合長に林幸雄さんを選任しました。
 構成員は11人で、経営面積約26haで水稲を中心に栽培。経営を発展させ、地域農業を守るため法人化しました。地域は平坦地の農村地帯であり、高性能大型農業機械や乗用管理機を整備し、農作業の効率化で経営コストや労力の削減などを図ります。婦中町では12番目の集落営農型法人です。総会では定款や規約、役員を承認し、事業計画などを審議。林代表が挨拶しました。
 組合長以外の役員は次の通りです。

▽理事=宮田和夫、高田重守、井森伸二▽監事=篠原康彦、石塚茂

谷端章さんが1位 農産物検査鑑定競技会

 1月6日(金)、JAあおば本店にて、農産物検査員の検査技術向上を目的とした「JAあおば農産物検査鑑定競技会」を行い、JAあおばの登録検査員27人が日頃から鍛えた鑑定技術を競いました。
 水稲うるち玄米25点ともち米玄米5点を鑑定時間15分内に1〜3等の等級判定を行うもので、大沢野営農経済センターの谷端章さんが1位となりました。上位3人はJAあおばを代表し県の大会へ、さらにそこで優秀な成績を収めた人は全国大会へと進みます。

 高橋和夫施設販売課課長は「農産物検査員は信頼性・公正性の確保、検査技術の維持・向上を目指し、さらに努力を重ねてほしい」と話しています。