JAあおば管内のほ場で試験栽培中の富山米新品種『富富富』と「業務用米」の収穫が、9月15日(金)から始まりました。
新品種『富富富』は、良食味かつ低い草丈と太い茎を持ち、倒伏や高温、病気に強い特性があります。今年、婦中地区のほ場で行われた試験栽培は、当JAと県農林振興センター等関係機関が主導で、高品質の栽培技術確立のため行われました。JAあおばではこの『富富富』を使ったおにぎりの無償配布を、11月開催の農業祭「あおば大感謝祭2017」で予定しています。
また、4地区で栽培された「業務用米」は、『つくばSD2号』と『ゆうだい21』で、特に『つくばSD2号』はコシヒカリ以上の収量性と耐倒伏性が特徴です。こちらは平成30年度からの本格作付が開始され、コンビニ等の主食用米として利用されます。
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