昔から正月7日には七草粥を食べ、体の調子を整える習慣があり、JAあおば女性部八尾支部のメンバーは毎年、畑や山で野菜を採取し、「JAあおば女性部オリジナル七草」を作り、JAあおばの直売所などで販売し好評を得ています。七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
1月5日(月)、JAあおば女性部八尾支部のメンバー6人が八尾営農経済センター調理室に集まり、この日朝に雪の下から掘り出した七草に加え、彩り豊かなにんじんやぜんまい、ホウレンソウなどを詰め合わせました。
女性部員は「約300袋を2日間かけ毎年作りますが、いつも完売します。お正月、飲食で少々疲れた胃にやさしい一椀は、青菜をたっぷりのせて召し上がってほしい」と笑顔で話し、袋詰めに追われていました。