農事組合法人KEKは5月14日(木)、八尾町宮腰で酒米の五百万石の田植えを行いました。
今後の米作りの手法のひとつとして酒米作りを模索するJAあおばと、「地元産で、地元のお酒として売り出したい」という福鶴酒造株式会社(八尾町西町)の思いが一致し、酒米生産への試験栽培を今年から取組むこととなり、(農)KEKに協力をお願いしたものです。
農事組合法人KEKは今年3月、富山市内最大級の集落営農組織として誕生。経営面積は約96㌶で水稲や大麦を主に栽培し、本年は30㌃で酒米の試験栽培を行い、さらなる増産をめざします。