2016年10月21日金曜日

良質米の流通拠点 待望の完成祝う

 JAあおばの大沢野農業倉庫の竣工式が8月31日(水)に行われ、関係者約40人が良質米の流通拠点施設の完成を祝いました。
 杉林啓一組合長が「大沢野地区で建設の話が出て10年余り、待望の農業倉庫が完成した。地区の施設としてではなく、JAの農業振興の一助として有効活用したい」と述べました。

 今まで使用してきた農業倉庫は老朽化が激しく、地元の組合員から長年建設を要望する声が多く、昨年の通常総代会で建設を承認。JAの育苗、乾燥施設に隣接する敷地で今年3月に着工しました。鉄骨平屋約2,000平方㍍で4万俵の保管が可能。室温13度、湿度68%に保てる空調設備を備えます。

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