2017年2月14日火曜日

女性部オリジナル七草 JA直売所で販売

 JAあおば女性部八尾支部のメンバーは毎年、畑や山で野菜を採取し、女性部オリジナル七草を作り、JA直売所などで販売し好評を得ています。
 1月4日(月)、同支部のメンバー12人が八尾営農センター調理室に集まり、前もって採取した七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)に加え、ニンジンやセロリなどを詰め合わせました。

 吉村美智子同支部長は「今年はこんにゃく部会にも協力をいたき、約400袋を2日間かけ準備します。美味しく召し上がってほしいですね」と笑顔で話しました。

家畜の霊を供養 関係者で畜魂法要

 JAあおば畜産協議会は12月26日(月)、婦中町長沢の各願寺で畜魂法要を行い、関係者24人が参加しました。
 毎日、たくさんの牛や豚、鶏たちが私たちの日々の糧となるためにその命を犠牲にしていますが、当会ではその魂を慰めるため、毎年この法要を行っています。青山哲澄住職がお経を唱え、会員や関係者一人ひとりが畜魂碑に献香し、と畜された家畜の霊を供養しました。

 当会の此口幸二会長は「私たちの生計をたてるため、命をささげた家畜たちに感謝を込めお祈りをした。来年も心からお世話になりたい」と話しました。

園芸の成果発披露 チャレンジ事業発表会

 JAあおばは12月19日(月)、本店にて「平成28年度営農相談員チャレンジ事業発表会」を行い、営農相談員それぞれが園芸作物栽培の成果を発表しました。今後の資質向上に役立てます。
 チャレンジ事業は昨年から行われているもので、営農相談員自らが園芸作物を栽培して実地作業を通した資質向上や、収支計算に基づく計画から出荷販売までの農業経営基礎の取得を目指します。当日は役職員約50人が参加しました。

 JAの藤井儀隆専務理事、富山農林振興センターの高田茂雄担い手支援課長の挨拶の後、4センターの代表が事業結果のまとめを報告しました。

2017年2月2日木曜日

出荷量・販売高増 しょうが栽培反省会

 JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは12月19日(月)、本店にて「平成28年産しょうが栽培反省会」を行い、会員41人が参加しました。会ができ3年目の今年は、会員数が増え、出荷量・販売高とも増大しています。
 藤井儀隆専務の挨拶の後、同会の浅地忠彦会長が「しょうがは南国のイメージだが、比較的気温の低い場所でもうまく栽培できている。今後は品質管理を徹底し、出荷を行ってほしい」と呼び掛けました。

 県農林振興センター園芸振興班の沢田耕一普及指導員が、今年のしょうが栽培の反省点と今後の改善点を説明。事務局より出荷・販売実績と課題、次年度の取り組みについて意見が述べられました。

共済ふれあい活動 骨盤ケア体操楽しく

 JAあおばは12月16日(金)、女性向け骨盤ケア体操を上大久保の村田工務店で開き、 11人の方が参加されました。 
 これはJA共済のふれあい活動で、プロ講師の宮原寛子さんが実技指導で約1時間、バランスボール等を使い楽しく骨盤を中心に全身の調整・ケアを行いました。
 終了後には体操の感想や健康についてのアンケートを行い、共済加入の必要性を感じていただきました。

 イベントを定期的に行うことで、若年層がJAに親近感を持っていただければ嬉しいです。

上下条営農組合が発足

 集落営農組合「上下条営農組合」の設立総会が11月19日(土)、婦中町下条の朝日公民館で行われ、関係者約30人が出席しました。

 構成員21人、経営面積約23haで水稲を中心に栽培。高齢化や農業情勢が厳しい中、経営を発展させ永続的な農業を行うことで農地を次世代に守り伝えるため、農作業や経理を一元化した協業経営組織を設立しました。組合長に吉田勝さん、副組合長に酒井修征さんが選ばれています。