婦中町千里の水田で5月14日(土)、関西に住むJAあおば産米の消費者らが参加した「田植え体験ツアー」が行われ、親子連れ34人が農作業を学びました。
当JAと、管内で収穫されたコシヒカリを販売する食品スーパーのイズミヤ(大阪市)が食育の一環で企画。JA全農とやま、農事組合法人ファーム千里が運営に協力しています。
参加者は田植機の乗車体験をした後、はだしになって約7㌃の水田に入り、昔の作業で使われた「ころがし」で付けられた印に沿って丁寧に苗を植えました。
子供らは「楽しかった」と話しています。