2015年4月30日木曜日

心を込めて絵手紙を JAあおば女性部教室

JAあおば女性部絵手紙教室が3月13日(金)、大沢野営農経済センターで開かれ、部員9人が参加。長根尾幸子先生の指導で作品を仕上げました。
 この教室は約16年前に女性部活動として発足。月2回活動を行っており、作品は花や野菜が中心です。年2回の野外研修では遠方にも出掛け、その土地の景色を画いています。
 部員らは「これからは春らしい作品に挑戦し、親しい友人に心を込めて絵手紙を送りたい」と話していました。

更なる発展を目指し 安心・安全な生産を行う

 JAあおば畜産協議会が3月26日(木)、JAあおば本店にて平成26年度総会を行い、関係者23人が参加しました。
 此口会長は挨拶で「27年度からは会員も増える。尚一層生産者同志の連携を密にし、研修会を積極的に行うことで協議会の更なる発展を目指したい」と話し、続いて平成26年度事業報告及び収支決算・監査報告、平成27年度事業計画及び収支予算、会費の徴収が全て承認されました。
 平成27年度は疫病予防対策に重点を置き、今まで通り安心・安全な畜産物の生産を行います。

JGAP認証県内初 JAあおばへ報告訪問

食の安全や環境保全に取組む農場を認証する「JGAP」を県内で初めて取得した3営農体の一つ、あねくら営農組合の細川國廣組合長が3月24日(火)、JAあおばの杉林啓一組合長を訪ね、取得報告を行いました。
 JGAPは、食の安全や環境保全など計120項目について日本GAP協会の評価を得た農場が認証を受けるものです。
 細川組合長は「食の安全・環境保全などをあねくら営農組合流にアレンジしながら、効率よく利益に繋げたい」と話しています。
 ※3営農体は、あねくら営農組合(富山市)、いこいの杜(立山町)、沢端(同)です。

新職員・社員が決意を新た

 JAあおばの辞令交付式が4月1日(水)に本店にて行われ、新規採用職員らがあおばの顔としての決意を強くしました。
 杉林組合長が「あおばの顔として、組合員のために頑張ってもらいたい」と挨拶。新規採用職員・社員は7人で、研修を経て、各部署に配属されます。

大野営農組合が誕生 発展的な農業経営に努める

大野営農組合の設立総会は4月1日(水)、富山市大野の大野会館で行われ、関係者が地域農業の担い手として発展する決意を新たにしました。
 前身の「大野営農グループ」から農作業や地域農業の効率化に寄与することを目的に誕生。組合員は13人で、経営面積は水稲を中心とした約30haです。
 組合長に就任した岡田勇さんは「集落の農地を守りながら、今後も発展的な農業経営に努めたい」と話しています。
 他の役員は次の通り。
▽副組合長=舘義明、佐野英俊▽監事=佐野八郎、栗原正路

会長に山本さん JAあおば農産物直売会総会

 JAあおば農産物直売会の総会が4月1日(水)、八尾コミュニティセンターで行われ、新会長に山本勝昭(八尾支部長)さんを選びました。
 JAあおば農産物直売会は、生産農家の所得向上や地域農業の活性化を目的に、昨年4月に発足。同JA管内の生産農家480人が所属しています。
 総会では本年度の事業計画等を承認。総会前には売上等に対する表彰式、総会後には栽培講習会も行われました。