2017年6月29日木曜日

田植えの大変さと楽しさを知る 親子田植え体験ツアー

 JAあおばは5月13日(土)、(農)ファーム千里のほ場で親子15家族が田植え体験を行いました。
 この体験ツアーは、イズミヤ㈱と㈱阪急オアシス、全農パールライス㈱の三社が、子供たちに田植えの楽しさを知ってもらうため企画したものです。今回手植えを行ったコシヒカリはおよそ5アールで、参加した子供たちは「大変だったけど、楽しかった」と笑顔で答えてくれました。

 (農)ファーム千里の藤井儀隆組合長は「今日の思い出が皆様にとって心に残るように楽しんでほしい」と挨拶しました。

大麦初検査実施 全量が一等に格付け

 JAあおば管内で栽培された大麦の初検査が6月14日(水)に、婦中農業倉庫で行われ、検査された60トン全量が一等に格付けされました。
 収穫に先立ち、大麦収穫日程調整会議が5月24日(水)に実施され、地区ごとのほ場を振興センターの指導の下、営農指導員と生産者で巡回し刈取り適期の確認を行いました。管内の大麦栽培面積は前年比19㌶増の215㌶で、収穫は5月27日より開始。今年は登熟期間及び、収穫期が天候に恵まれ、収穫適期内に順調に収穫されました。

 JAの農産物検査員が普通小粒大麦「ファイバースノウ」の粒の大きさや形、容積重等を調べ、JAと富山農林振興センター職員により今年の品質概況と生育状況を説明しました。今年度の品質は前年よりやや良好で、“平年並み”の評価となっています。

2017年6月21日水曜日

JA共済富山県推進大会 若松さんが新人LA賞を受賞

 全共連は4月26日(水)に、農協会館でJA共済富山県推進大会を開催し、平成28年度優績表彰式 富山県LA表彰にて、婦中支店の若松勇希さんが、新人LA賞を含む3つの賞を受賞しました。
 新人LA賞は、LAに任命されて1年目で、既定の推進ポイントの水準を満たした方を対象とするもので、県内2位を受賞しました。若松さんが受賞した賞は次の通り。
◎新人LA賞
 専任の部=第2位
◎医療系共済部門大賞
 専任の部=第3位
◎共済外務

 専任の部=敢闘賞

安定した出荷先の提供を目指す 軟弱野菜出荷組合通常総会

 JAあおば軟弱野菜出荷組合は4月25日(火)、本店で通常総会を開催しました。
 総会では、平成28年度事業・監査報告、平成29年度の事業計画を含む全議案が承認され、総会後は富山農林振興センター沢田耕一普及指導員による研修会が行われました。

 来賓の富山中央青果の野尻幸二さんは「近年は地場物野菜の需要が高く、量販店でも評価が見直されている。今後も生産者に軟弱野菜の需要がある売り先を紹介していくので、安定した出荷量を提供してほしい」と挨拶されました。

2017年6月7日水曜日

収量・品質の向上のため、排水対策の徹底を 大豆栽培研修会・農機実演会

 JAあおばは4月22日(土)、本店で大豆栽培研修会及び農機実演会を開催しました。
 研修会では富山農林振興センター 齊藤祐三子班長による前年度の大豆生育概況及び今年度の重点対策と、㈱ヰセキ北陸 中田雅俊さんの排水対策講義を実施し、研修後は(農)ファーム高善寺の圃場で農機の実演会が行われました。

 舟津克彦営農課長は「大豆生産者の所得増加に向け、一層努力していく」と挨拶。今年度は前年度に多発した排水対策不足による被害粒を減らし、収量・品質の向上を重点目標とします。

みのり館3周年記念感謝祭 つきたての草もち無料配布

 JAあおばの農産物直売所「あおばの里みのり館」は今年で改装3周年を迎え、4月15日(土)〜16日(日)に記念感謝祭を行いました。
 当日は午前の部でつきたての草もち、午後の部でははとむぎ豆乳の無料配布を実施しました。草もちは250個を用意しましたが、午前中にはほとんどを配り終える程、店内は多くのお客様で賑わっていました。
 JAあおばの直売所では、JAカードで支払いをすると、全商品が5%引きになります(※)。入会希望の方はお気軽にお近くのJA支店窓口にてお申込み下さい。

※ご利用代金請求の際、5%差引額での請求になります