2017年4月28日金曜日

入社・辞令交付式 あおば職員として出発

 JAあおば・あおば興産㈱の入組・辞令交付式が4月3日(月)本店にて行われ、杉林組合長が一人一人に辞令を交付し、新たに3名があおば職員として出発しました。

 杉林組合長は「あおばの職員として誇りを持てるように、精一杯頑張ってほしい」と挨拶。本年度より新しく加わった新規採用職員は男性1名、女性2名の計3名で、研修を終えた後、各部署へ配属されます。

更なる生産量増加を目指す えごま栽培研究会

 JAあおばは4月4日(火)、本店にてえごま栽培研究会を開催し、役員及びあおば管内の担当者がえごま栽培の現状報告と意見交換を行いました。

 中村好三会長は「昨年は約1トン強の出荷ができたが、今年は倍の2トン以上の出荷を目指したい。しかし、えごまはまだ栽培面積が少なく、今後の需要に応えるためにも、更なる面積の拡大や機械化など、生産量の大幅増加に向けて、より一層努力する」と挨拶。今年度のえごま栽培における農地転用や、機械化に関する取組事項を話し合いました。

4年目を迎え、今後も安心・安全な商品を 農産物直売会総会

 JAあおば農産物直売会は3月16日(木)、八尾コミュニティセンターで総会を開催し、計116名が参加しました。
 山本勝昭会長は「農産物直売会は今年度で4年目を迎え、前年度の出荷額は去年から1割以上増加した。しかし、JAの改革など、ますます厳しい現状が続くと思われる。今後も安心・安全な商品を出荷するために、皆様のご協力をお願いしたい」と呼びかけました。田村善光営農経済部長による概況報告の後、全議案が承認。

 その後、㈱生科研 東納栄一郎さんによる講演会及び、パイオニアエコサイエンス㈱の松永邦則さんによるアスパラガス栽培、㈱前田種苗の前田直紀さんと吉沢匠営農課係長によるおすすめ野菜の講習会が行われました。

2017年4月21日金曜日

ウインタープレゼントキャンペーン抽選会 最大10万円相当のプレゼント

 JAあおば本店で3月4日(土)、「ウインタープレゼントキャンペーン」の抽選会が行われました。
 この企画は平成28年11月1日(火)から平成29年1月31日(火)の期間中に20万円以上の定期貯金をご利用いただいた新規のお客様及び、組合員・組合員家族の方で年金受給・給与振込を受けているお客様、JAカード契約者様を対象としたもので、当選者には富山の名産品など、最大10万円相当のプレゼントが贈られます。今回の抽選会により、計156名様が当選されました。

 なお、当選されたお客様の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

2017年4月13日木曜日

藤田昇新会長選任 婦中農業経営体連絡協議会

 婦中農業経営体連絡協議会は3月7日(火)、婦中営農経済センターにて総会・研修会を開催しました。
 総会では全議案が承認され、新たに藤田昇新会長や以下の他役員が選ばれました。▽副会長=若林勉・野原利一、▽会計=小田良孝、▽監事=加藤輝夫(敬称略)

 総会後は研修会が行われ、北陸農政局 佐々木弘幸さんによる平成28年度生産米の動向を元にした「平成30年以降の生産調整について」の講義や、富山県農林振興センターの松島知昭さんによるエクセルデータを用いた作付け・転作計画の実施報告が行われました。

しょうがが決め手のレトルトカレー 3月から販売開始!

 平成29年3月18日(土)より、JAあおば各営農経済センター及びみのり館・ほほえみ館にて「輝しょうが 生姜カレー」が発売されました。
 この商品はあおば管内で生産された生姜をふんだんに使ったもので、生姜の持つ豊潤な香りと引き立つ辛みが決め手のビーフカレーです。レトルトパウチ食品なので長期保存でき、いつでも気軽に召し上がれます。

 パッケージはJAあおばのマスコット「じんちゃん」が目印です。ぜひお近くの直売所にてお買い求めください。

食中毒の危険性を学ぶ JAあおば女性部大山支部総会

 JAあおば女性部大山支部の総会が3月6日(月)、大山営農経済センターで開催されました。
 総会では平成28年度事業報告及び収支決算報告、監査報告、平成29年度事業計画や収支予算等を承認。県生活衛生課 長谷部朱美さんによる「食中毒について」の講演が行われ、参加者は食品を扱う上で見落としやすい危険性について熱心に耳を傾けていました。

 また、平成28年度に同支部の交通安全呼び掛け活動が表彰されたことを受け、今後も女性による協同活動や地域交流のイベントを積極的に開催していく予定です。

2017年4月6日木曜日

富山の米を全国へ 青壮年部組織協議会総会

 JAあおば青壮年部組織協議会は3月5日(日)、JAあおば本店にて総会を開催しました。

 野原会長の挨拶の後、田村善光営農経済部長が「今年は鵜坂との合併や富山米の新品種が決まるなどあおばにとって重要な年。特に米に関しては如何に富山の米を宣伝できるかが重要であり、皆様のご協力をお願いしたい」と挨拶を行い、平成28年度事業報告、収支決算報告、監査報告と平成29年度事業計画及び収支予算が承認。役員改選ではJA富山県青年組織協議会役員に吉沢匠さんが選ばれました。

農協室牧青壮年部が活動実績発表 優秀賞を獲得

 JA県青年大会が2月4日(土)、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で開かれました。青年の活動実績発表の部で、JAあおばからは八尾地区代表として、室牧青壮年部支部長の福田久行さんが出場しました。「里芋栽培における室牧ごう汁祭りまでの軌跡」をテーマに活動をアピール。毎年11月に行われる室牧地区イベント「田楽ごう汁祭り」に、青年部が作った里芋を提供するなど、27年間地域に貢献してきた実績を紹介しました。

 結果は惜しくも優秀賞でした。東海北陸地区大会への出場はできませんでしたが、会場からは惜しみない拍手が送られていました。

挑戦を忘れないために 大かぶ推進大会

 婦中町青果物出荷組合音川支部は、2月23日(木)に、いこいの村 磯波風にて大かぶ推進大会を開催し、関係者19名が昨年一年を振り返りながら次年度に向けた対策を話し合いました。

 谷口利一支部長が「昨年は雨が多く、かぶの生産には適さない年だった。ここ2、3年はこうした気候が続き苦しい状況だが、この様な時だからこそ、常に挑戦する姿勢を忘れないようにしたい」と挨拶。その後、JAあおばより28年度出荷実績報告、富山農林振興センターの澤田耕一普及指導員による大かぶ栽培技術に関する講義を聴き、これまでの反省点や今後の対応について生産者らと意見を交わしました。