2017年12月29日金曜日

しょうが品評会反省会が開催

 JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは「平成29年産しょうが品評会・反省会」を本店で11月20日(月)に行いました。
 この品評会は、毎年会員同士の意見交換や、出品されたしょうがを見学する場として開催しているもので、今年は15点が出品。表彰式後には、29年産しょうがの栽培反省会と出荷・販売実績の報告が行われました。受賞者は次の通り。

☆組合長賞(1位)=井上二三子 ☆会長賞(2位)=横井洋子 ☆3位=井上和男 ☆4位=嘉指雅子 ☆5位=田中八代榮

八尾産 幻のワインが解禁される

 黒瀬谷地区産のブドウを使った白ワイン『ボンクレールN 36°』が12月10日(日)に解禁されました。
 高級ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使い、農家と当JAが、毎年共同で製造しています。農家の高齢化で生産量が減少しており、「幻のワイン」とも呼ばれる県内外からリピーターを持つ人気商品です。

 「ボンクレール」はフランス語で『心地よい光』を、「N 36°」は世界のワイン名産地が北緯36度に多いことから。今年は1,241本を仕上げました。詳細は八尾営農経済センターまで。

富山一の和子牛が決まる

 富山県和牛子牛共励会が11月15日(水)、石川県金沢市才田町の北陸三県家畜市場で開かれ、富山県産和子牛の審査会が行われました。
 本会は年に一度、富山県内の畜産生産者が自慢の去勢・雌和子牛を出品し、その体格、骨格、立ち姿などを審査し競い合うもので、今年は計43頭が集まりました。JAあおば管内からは㈱アデア牧場と㈲長谷牧場がエントリー。

 総合表彰では、㈲長谷牧場の雌牛が、骨格や立ち姿、触った時の肉質が特に優れていることが評価され、最優秀賞である優等賞一席に輝きました。優等賞二席には㈱アデア牧場さんの去勢牛が選ばれ、雌の部と去勢の部で共に富山県一となりました。

2017年12月14日木曜日

試験栽培結果と販売戦略を徹底解説

 業務用米の生産推進研修会が、11月6日(月)に、八尾コミュニティーセンターで行われ、約250名が参加しました。
 研修会に先立ち、県農林振興センター富山南部班 齊藤祐三子班長より、試験栽培の結果報告と富山米新品種『富富富』のPRが行われ、その後、舟津克彦営農課長から業務用米の取り組みに関する販売戦略と生産方針の説明が行われました。

 平成30年度は業務用米『ゆうだい21』と『つくばSD2号』の2品種を導入し、安定した受注生産及び所得向上を図れるような体制づくりに努めます。

2017年12月7日木曜日

農林水産省経営局長賞 ㈱原農園が表彰

 農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会の平成29年度 全国優良経営体表彰(生産技術革新部門)で、婦中地区の㈱原農園が農林水産省経営局長賞を受賞しました。
 本賞は、農業経営の改善や地域農業の振興・活性化など、優れた功績を挙げた農業者を表彰するものです。

 ㈱原農園は、新技術の水稲乾田V溝直播を県内で先駆けて導入。栽培技術を確立し、県内農業者へ技術の波及と直播面積の拡大に貢献したことが表彰されました。

2017年12月1日金曜日

ロープレ大会 窓口部門 島田さんが最優秀賞

 JAあおば『ロープレ大会 窓口セールス部門』を、本店で10月27日(金)に開き、各支店・出張所の窓口担当者5人が出場し、うさか出張所の島田真弓さんが最優秀賞を受賞しました。
 本大会は、農林中央金庫と合同で、顧客への提案型セールスの技能向上を目的として開催したもので、来店されたお客様の手続の際に、お客様のニーズにあった商品説明を行うまでの流れを審査し、その得点を競うものです。

 島田さんは「お客様に心のこもった接客ができるよう日々精進したい」と話しました。

あおば印の新しょうが祭り

 JAあおば産しょうがの収穫を祝う新しょうが祭りが、農産物直売所「みのり館」「ほほえみ館」で、10月14日(土)、15日(日)に開かれました。

 特設コーナーには、管内で生産された新鮮な新しょうがと一緒に、今年4月から新販売したしょうがカレーなどの加工品が並び、店内では、JA職員と「あおばのじんちゃん」が、来店客へしょうが味噌入りのおにぎりとしょうがを使った特製レシピを配布。2日間で約600袋の新しょうがを販売し、あおば印の新しょうがをアピールしました。