2018年4月27日金曜日

えごま・ごま生産部会設立

 えごま・ごま生産部会の設立総会が3月28日(水)に八尾コミュニティセンターで開かれました。
 JAあおばでは、平成28年度よりJAあおばえごま研究会を発足し、県や市と機械作業化や収量増を目標に、試験栽培を行ってきました。
 本部会では特産化を目指して、機械化や生産者の増加、作付面積の拡大を進め、中山間地域の活性化や部会員の相互交流の場を作ります。

 会長に就任した中村好三さんは「皆様の労力が軽減できるよう機械化に取り組んでいきたい」と挨拶しました。

森市長がえごまについて講演 JAあおば農産物直売会総会

 JAあおば農産物直売会総会が3月28日(水)に八尾コミュニティセンターで開催されました。総会では平成29年度直売所の概況報告と議事を行い、全議案が可決承認。永瀬秀幸さんが新会長に就任しました。

 総会に先立ち、森雅志富山市長の講演会が行われ、「富山市の農業 えごまの6次産業化」をテーマにえごまの健康効果の解説と、市で取り組み中の『耕作放棄地のえごま畑転換事業』を紹介。また、森市長は「生産者一人ひとりが元気な農業者になってほしい」と呼び掛けました。

2018年4月19日木曜日

青壮年部組織協議会総会 新会長は婦中支部 奥田勉さん

 JAあおば青壮年部組織協議会の通常総会が3月4日(日)にJAあおば本店で開かれました。
 総会では平成29年度事業報告・収支決算報告・監事報告、平成30年度事業計画・収支予算案や役員改選等が承認され、新会長に奥田勉さんが選ばれました(任期2年)。その他役員は次の通りです。

 ▽副会長=谷井祐嗣、▽委員=毛利直人、▽会計=柞山靖博、▽代表監事=西田竜弘、▽監事=西田隆、▽JA富山県青壮年組織協議会役員=吉沢匠、▽富山地区農協青年組織協議会委員=奥田勉、谷井祐嗣(敬称略)

2018年4月13日金曜日

女性支部内の結束を強める

 JAあおば女性部の八尾支部の総会が2月28日(水)に八尾営農経済センターで開かれました。
 総会では平成29年度事業報告及び収支決算、監査報告等や平成30年度の事業計画、収支予算案等の全議案が承認。総会後は須田裕子さんによる「軽体操」が行われ、隣の人と楽しげに話しながら体操をする様子が見られました。

 また、大沢野、大山、婦中地区の女性支部も総会を行い、平成30年度から本格化するJA自己改革に向けて、女性支部内の結束を強めました。

2018年4月6日金曜日

カンカン野菜を味わう昼食会

 あおば管内産を含む富山の「カン(寒)カン(甘)野菜」を使った昼食会「とやま 食ブランドを語る」が2月25日(日)に富山エクセルホテルで開かれました。
 第8回目となる今回のテーマは「富山のカンカン野菜」。野菜は凍結を防ぐために糖分を増やす性質を持ち、寒気を利用して甘さを高めた野菜をカンカン野菜と呼びます。当日は甘さが一層引き立つ、焼き物がメインのランチが提供されました。

 次回は4月を予定しており、テーマは「ホタルイカ」。ランチとディナーの両方で開催します。

売れるあおば米「つくばSD2号」を作る

 業務用米「つくばSD2号」生産推進大会が3月9日(金)に八尾コミュニティセンターで開かれ、営農組合や生産者が取り組みに向けた最終確認を行いました。

 JAあおばが取り組む業務用米「つくばSD2号」は主にコンビニ用のお米として販売しますが、基肥や除草剤等に指定があるため、事前準備が重要です。大会では住友化学株式会社と株式会社むらせから販売戦略や栽培指導に関する情報が提供され、生産者達は改めて業務用米栽培の要点に耳を傾けていました。