2018年1月25日木曜日

今年最後の夕市くん 来年もお楽しみに

 今年最後の「夕市くん」がJAあおば大山営農経済センターで11月29日(水)に開かれ、大勢の客で賑わいました。
 「夕市くん」は、毎週水曜(9月除く)に開かれる農産物直売会で、今年は6月7日からスタート。最終日には開始前から大勢の客が並び、開始5分で大半が売り切れるほどの大盛況。また、当日は女性部から豚汁と漬物が振る舞われ、会場では、買い物袋と豚汁を手に歓談する様子が見られました。

 山本善久所長は「今年も多くのお客様が来て下さり、大変感謝している」と話しています。

訓練を通じて防犯への意識を高める

 JAあおばでは、定期的に強盗対応訓練を実施し、職員一人一人の防犯意識の向上を図っています。今年は11月15日(水)に大沢野支店で実施されました。
 訓練では、拳銃を持った単独犯が押し入り、店内をうろつきながら現金を要求し、受け取ると即座に逃走する状況を想定。通報後に駆け付けた富山県警察職員へ、犯人の特徴や事件状況を報告しました。

 訓練後の講評では「犯行時に犯人が何をしていたかも正確に覚えてほしい」等のアドバイスが話されました。

県畜産共進会 6部優秀賞に舘さん

 富山県乳牛協会主催の『県畜産共進会乳牛の部』が11月3日(金)にくろべ牧場まきばの風で行われ、県内の酪農家6人がエントリー。出品された22頭の乳牛の体格、骨格、乳房の形などを競い合い、審査を行いました。
 JAあおば管内からは舘知志さんと畔田正一さんが出品され、舘知志さんの乳牛が、第6部(経産・48ヶ月以上)で優等賞に選ばれました。

【優等賞】1部=くろべ牧場まきばの風、2部=くろべ牧場まきばの風、3部=くろべ牧場のまきば風、4部=長井竜也、5部=長井竜也、6部=舘知志

2018年1月19日金曜日

未来の担い手たちが「あおば」を学ぶ

 JAあおばは11月24日(金)に、婦中営農経済センターと農産物直売所「ほほえみ館」へとやま農業未来カレッジの研修生7人を招き、講演・見学会を行いました。
 講演では、藤井儀隆専務理事が、直売所設立までの経緯と「安心で安全な商品」を目指したこれまでの活動を紹介し、西田和代所長代理からは、販売目線から見た農産物需要の近況説明を行いました。

 講演後はほほえみ館を見学。研修生たちは実際に店内に並ぶ農産物や加工品を興味深く見つめていました。

実地研修をもとに適正な管理規範を学ぶ

 「米版適正農業規範・点検者養成セミナー」が11月29日(水)に婦中営農経済センターと(農)ファーム千里で開かれ、企業やJAの関係者22人が参加しました。
 本セミナーは日本生活協同組合連合会が、GAPを通して、実践的な点検力を身に付けることを目的に開いたもので、GAPとは「安全安心な農産物生産のため、適正な管理ポイントをまとめたもの」を指します。

 セミナーでは、㈱安心農業の藤井淳生さんの講義をもとに、各施設内の巡回と書類点検を行い、改善要請書を作成しました。

11月の風物詩 きのこ鍋で暖まろう

 JAあおば農産物直売所「みのり館」で11月25日(土)、26日(日)、越冬野菜フェア&きのこ鍋祭りが開かれ、旬の野菜の特売を行いました。
 冬が近づき、白菜や人参、大根などの越冬野菜が旬を迎える11月は、農業祭の他にも、各直売所で収穫祭として新鮮野菜の直売を行っています。

 この日、店頭では人参の詰め放題やきのこ鍋が無料で振る舞われ、来店客は詰め放題に何本入るか挑戦したり、「身体が暖まるね」と話しながらきのこ鍋を食べたりと好評でした。