2017年7月27日木曜日

今年も大盛況 らっきょう直売会

 JAあおばは「らっきょう直売会」を7月1日(土)にJAあおば直売所「みのり館」横で行い、らっきょうとらっきょう酢を求めて多くのお客様が来店しました。
 午前9時から始まった直売会には、開始前から長蛇の列ができ、当日に用意された400袋(3kg入)は全て売り切れるほどの大盛況でした。

 今年のらっきょうは降水量が少なかったため小ぶりですが、味は良好でシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。

安全に農作業をしよう 米栽培・安全運転講習会

 JAあおばは栽培講習会及び安全運転講習会を6月17日(土)に、八尾農業倉庫で開催した農機展示会内のブースで行いました。講師の皆さんより、参加者に向けて米の栽培に関する注意点や農作業機械の安全な利用の呼び掛けがありました。
 会場内外ではトラクターなど様々な農機を展示。また、講習会では、来年度より始まる業務用米や新品種「富富富」の栽培についての栽培講習のほか、今回初の試みとして、㈱東芝の古嶋さんによる、草刈り機などで起こる農作業事故を防止するための安全運転講習が行われました。

 杉林啓一組合長は「これからの米の政策に対し、業務用米・新品種・コシヒカリを絡めた生産体制を作っていきたい」と今後の方針を述べました。

2017年7月20日木曜日

頭を使いながら+10分の運動を 女性部「歩こう会」開催

 JAあおば女性部は6月8日(木)、富山市八木山のアイザックスポーツドームで第2回「歩こう会」を開催し、女性部員と生活指導員38名が参加しました。
 この活動は健康寿命100歳プロジェクトの一つで、富山短期大学小川耕平健康運動指導士を招き、ウォーミングアップとウォーキングを実施しました。身体を動かす時は頭を使いながら動かすことや、正しい姿勢での運動を解説。日常生活で10分多く身体を動かす「プラステン」の実践を呼びかけました。

 参加者は「皆と一緒だと体を動かすことも楽しい」と話しました。

全自動播種機による苗作り試験とえごま直播作業開始

 JAあおばは6月9日(金)より、各地区のほ場及び大沢野育苗センターで、えごまの播種作業を開始しました。
 各地区のほ場では、去年に引き続きマルチ播種機を用いた直播栽培を行い、生育状況を確認しつつマルチ使用による除草作業効率を調査します。また、今年度からは大沢野育苗センターで、全自動播種機を使用した移植栽培用苗の播種を開始。7月上旬の定植を予定しています。

 今後は10月の収穫に向け灌水作業等を実施し、生育手順・生産出荷体制の確立を目指します。

2017年7月4日火曜日

「あおばの里 ほほえみ館」 3周年記念イベント

 JAあおばの農産物直売所「あおばの里 ほほえみ館」は、6月17日(土)18日(日)にオープン3周年記念イベントを開催しました。
 会場では、午前9時の開店と同時に多くのお客様が来場され、新鮮野菜や当日限定の加工品を購入していました。

 店内では、厚生産業による漬物の試食会や、ヤマザキショップのパンの限定販売を実施。屋外では麦とろ麺の数量限定販売や、直売会の生産者によるしょうがやえごまを使った加工品、焼きとうもろこしなどの販売が行われ、コンバインや田植機の試乗会も好評でした。

平成30年の本格的作付に向けて 新品種「富富富」栽培試験開始

 JAあおばは5月10日、婦中地区の大塚潔さんが保有する婦中町下条の試験栽培用ほ場で富山米新品種「富富富」の田植えを実施しました。この試験は、平成30年のデビューに向けて、基肥や穂肥を異なる施肥方法で実証し、最適な栽培基準のデータ調査を行うことが目的です。

 富山農林振興センター齊藤祐三子班長は「生産者の皆様、JAあおばの皆様と協力して今年度はデータを収集し、平成30年からの本格作付に向けて努力したい。」と挨拶しました。