2014年12月1日月曜日

早生大カブ出荷 豊作で甘みも十分


 婦中町青果物出荷組合音川支部は11月11日(火)、8月下旬に播種した特産の早生大カブの出荷を行いました。契約栽培した大カブは京都に直営店を持つ(株)大安に運ばれ、京都千枚漬けなどに加工販売されます。
 出荷は前年より10日ほど早い10月13日から始まりました。今年は天候に恵まれ、台風の被害もなく、豊作で品質も良く甘みも十分。奥村博支部長は「当地区は赤土・粘土土で、早生大カブは肌触りが良く舌ざわりも良い。音川の味を多くの人に味わってほしい」と話しました。
 今年の出荷は計画通り6万9000個を見込みます。