2017年5月24日水曜日

目で見て学び、より良い品質を JAあおばシャクヤク目揃会

 JAあおば花き出荷組合は5月8日(月)に、大沢野花き集荷場でシャクヤクの目揃会を行い、生産者約30名が参加しました。
 富山農林振興センター普及指導員 古川静子係長がシャクヤクの管理や出荷の事前作業を説明し、続いて森澤正敏組合長と富山中央花き園芸の浦崎正樹主任が、切り前(つぼみの状態等)の出荷基準を生産者へ解説。目揃会後は、箱詰めされた9種類810本のシャクヤクを、生産者自らが市場へ出荷しました。また、今年度生産のシャクヤクを広報の一環として富山県、富山市へ贈呈しました。

 森澤組合長は「シャクヤクは切り前が一番難しい。目揃会を通して実際に目で見て学んでもらい、今後も良いものを出荷してほしい」と挨拶。組合内の生産農家は現在も増加しており、今年度は2万本以上の出荷を見込んでいます。

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