2017年6月29日木曜日

大麦初検査実施 全量が一等に格付け

 JAあおば管内で栽培された大麦の初検査が6月14日(水)に、婦中農業倉庫で行われ、検査された60トン全量が一等に格付けされました。
 収穫に先立ち、大麦収穫日程調整会議が5月24日(水)に実施され、地区ごとのほ場を振興センターの指導の下、営農指導員と生産者で巡回し刈取り適期の確認を行いました。管内の大麦栽培面積は前年比19㌶増の215㌶で、収穫は5月27日より開始。今年は登熟期間及び、収穫期が天候に恵まれ、収穫適期内に順調に収穫されました。

 JAの農産物検査員が普通小粒大麦「ファイバースノウ」の粒の大きさや形、容積重等を調べ、JAと富山農林振興センター職員により今年の品質概況と生育状況を説明しました。今年度の品質は前年よりやや良好で、“平年並み”の評価となっています。

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