2018年9月28日金曜日

てんたかく初検査 胴割米に警戒を


 8月30日(木)、婦中農業倉庫で平成30年産あおば米の初検査が行われ、農産物検査員が早生品種「てんたかく」6・15トンを検査し、全量を1等に格付けました。
 検査員の品質概況報告では、品質は概ね平年並み。ただし、本年は猛暑の影響で胴割米の発生がやや多く、刈取までは適正水分の確保が重要となります。また、県農林振興センターからは、育苗期から出穂期まで生育は概ね平年並みで推移しましたが、玄米の黄化が例年より早いため、刈り遅れに注意するよう呼びかけました。

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